アステラス ファーマ テック環境マネジメントシステム
アステラスファーマテックは4つの生産拠点(3センター:高萩、富山、焼津、1工場:高岡)が一体でISO14001環境マネジメントシステムの統合認証規格を取得しています。
各拠点の特色を活かしながら組織全体が同じ目線で一体となって環境マネジメント活動を推進しています。
登録範囲:
アステラスファーマテック株式会社
焼津技術センター 高萩技術センター 富山技術センター 高岡工場
医薬品、治験薬、原薬の設計・開発及び製造
環境マネジメントは「PDCAサイクル」に沿って推進しています。 PDCAサイクルは、
- (1)環境保全のための計画や目標をたてる「Plan」
- (2)それらを実行する「Do」
- (3)さらに実行状況を監査する「Check」
- (4)監査の結果にもとづいて経営層による見直しを行う「Action」からなり、一連の活動をとおして継続的な環境負荷の低減を進めていきます。
PDCAサイクル
環境・安全衛生方針
アステラス ファーマ テック株式会社は「世界をリードする技術力で、人々の健康と豊かな生活に貢献する」を経営理念とし、アステラスグループの一員としてCSR経営を推進します。
医薬品企業として事業活動を継続していく中で、環境保護活動に取り組むことは持続可能な社会を実現するために不可欠です。また、安全で健康的な職場環境を構築し、維持することが労働災害の防止に重要であると認識しています。
変化する社会の期待に応え続けるため、高い倫理観と誠実さをもって環境配慮および安全衛生への取り組みを着実に推進していきます。
行動指針
アステラス環境・安全衛生ガイドラインおよび行動計画を基本とし、各事業所の特色を織り交ぜた活動を通じて地域社会との良好な関係を構築します。目標を設定し、組織的かつ継続的に取り組み、実行した結果の検証を通じてさらなる改善活動を推進します。
<環境活動 重点施策>
- 環境関連法規制を順守し、環境に影響を及ぼす可能性がある化学物質の適正な使用と管理を行います。産業廃棄物は適切に処理し、排出者責任を果たします。
- 医薬品の設計・開発および製造の各過程において璟境汚染の防止に努めるとともに、地域社会に配慮した有益な活動を行います。
- 長期的な視点で二酸化炭素の排出削減に取り組み、持続可能な社会を目指して地球環境の維持に貢献します。
<安全衛生活動 重点施策>
- 安全衛生におけるさまざまな活動を通じて感性を高め、「安全衛生は全てに優先する」マインドを職場に浸透させます。
- 法の趣旨を理解したリスクアセスメントを実施し、適切な対策を講じることで労働災害の防止と職場の衛生維持に努めます。
- 事業継続計画を含めた自然災害への対策を進め、安定的に医薬品を供給できる体制を強固にします。
この方針を組織の管理下で働くすべての人に周知するとともに、社内外へ公開します。
2018年10月01日
アステラス ファーマ テック株式会社
代表取締役社長