焼津技術センターの画像1

焼津技術センターは静岡県焼津市の中心に位置し、大井川流域の豊富な水源を利用した固形製剤、注射製剤の主力工場として1968年に操業を開始しました。その後、1986年の製剤研究所の焼津事業場への移転を機に、製剤研究との密接な連携により、多数の新製品を市場に出荷してきました。また、製剤技術並びに製造機械の開発改善に総力を上げて取り組み、高品質な製品の製造と自動化によるコストダウンを図ってきています。


 

焼津技術センターの画像2

2011年4月からは、アステラスグループの製剤のリード工場として、製剤研と更なる連携強化を図り、商用化技術力の向上及び早期安定生産の確立を目指しています。新製品の生産を早期に立ち上げ、そこで得た技術、ノウハウを研究所にフィードバックすることで、次の新製品のさらなる早期開発並びに安定稼働化を達成します。


 

焼津技術センター概要

  • 敷地面積:126,600m2(建築面積 23,600m2
  • 創 業 年 :1968年
  • ISO14001取得年:2000年

箱守 焼津技術センター長からの一言

箱守 焼津技術センター長の画像

焼津技術センターは、アステラスグループ内の製剤の基幹工場としての役割を果たしてきました。2018年に創業50周年を迎え、これまでに100種類以上の製品を生産し、世界中の患者さんの元へ医薬品を提供してきました。
また商用製品の生産だけではなく、開発段階の治験薬の製造も担っており、事業場内にある製剤研究所、物性研究所と密に連携しながら開発製剤をより早く、より深く理解することによって、少しでも早く患者さんに届けるための開発スピード向上にも貢献しています。
さらに、焼津事業場にはコンテイメント機能を備えた治験薬、生産ラインも完備しており、抗がん剤などの高薬理活性化合物の開発、製品化も担っており、様々な製剤の製品化実績を積んでいます。

昨今、世界中の規制当局の求める品質レベルは高まっており、その品質を維持向上させ得るクオリティカルチャーの醸成が求められています。焼津技術センターではグローバルに医薬品を開発することで海外からの査察経験を積み、より高いレベルの品質システムを構築しながら、さらなるクオリティカルチャーの醸成に努めています。

焼津市は気候が穏やかで暮らしやすい地域です。この住みやすい土地から医薬品を提供し続けるために、地域住民との共生、地域貢献あるいは環境問題などにも積極的に取り組んできました。焼津技術センターは、半世紀以上にわたる新製品開発で培った製品化統合力をさらに進化させ、今後も高い品質の製品を安定的に患者さんに届け続けていきます。